5日目:父親視点の物語「反抗期の娘とどう向き合うべきか?」

2025年03月05日
5日目:父親視点の物語「反抗期の娘とどう向き合うべきか?」

こんにちは、つながるサポート LINE公式&マップ集客のコンサルタントの松本美智子です


おそがい
5日目:父親視点の物語「反抗期の娘とどう向き合うべきか?」

父親目線で読んでみてください

1次元:出来事の事実(箇条書き)

・仕事を終えて帰宅。

・リビングに入ると、妻と娘が言い合いをしている。

・妻が「宿題やったの?」と聞く。

・娘が「あとでやる」と言う。

・妻が「時間があるうちにやったほうがいいんじゃない?」と言うと、娘が「うるさい!」と怒る。

・娘がイライラしながら部屋へ行く。

・妻はため息をつきながら夕飯の準備を続けます。

・私はその様子を見ながら、「またか…」と思い、何も言わずソファに座る。

・しばらくすると、娘が何事もなかったかのようにリビングへ戻り、テレビを見ています。

・私は心の中で、「この状況、私はどうすべきなんだろうか?」と考えていた。


2次元:背景や行動の理由(なぜこうなったのか?)

👨 父親の気持ち

・まず、「反抗期の娘とどう接すればいいのかわからない」。

・私が口を出しても、さらに娘を怒らせるだけになりそう。

・それでも、妻が一人で娘と向き合っているのを見ると、何か言うべきなのかとも思う。

・仕事が多忙で、家にいる時間が少なくて、娘との距離が少し遠くなってしまった気がする。

・小さい頃は、私にもよく話してくれましたが、最近は目も合わないことが多々ありました。


👩妻の気持ち(推測)

・ちゃんと宿題をやるのか心配で声をかけた。

・何度も「そのうちやる」と言われ、そのまま忘れられたことがあるから、不安になる。

・「今したほうがいいんじゃない?」というのは、娘のためを思って言っている。

・それでも、毎回こうして娘とぶつかるも、疲れる…。

・私に嫌われ役になってる気がする…。


👧娘の気持ち(推測)

・学校から帰ってきて、ゆっくりしたいのに「宿題やったの?」と聞けるのがうざい。

・言われなくてもやるつもりだったのに、言われるとやる気がなくなる。

・「親に指示されるのが嫌」だけど、どうしても感情的になってしまう。



3次元:時間の流れ(過去から現在の変化)


幼少期:娘はよく私のところに来て、「お父さん、これ見て!」と話しかけていました。

小学生の頃:学校の話や友達の話してくれていました。

最近:会話が減り、何を考えているのかわからなくなった。

:「おはよう」「ただいま」「いってきます」くらいしか会話がない。

とりあえずの変化:「このまま娘との距離が遠かったらどうしよう?」と不安を感じている。

妻との関係も変化:「いつの間にか、育児の中心は妻になっていて、私はサポートするだけになっていた気がする。」



4次元:感情や深層心理(本当の気持ち)


👨 俺の本音(父親)

・娘に嫌われたくない。

・でも、親としては「言うべきことは言わなければいけない」とも思います。

・どこまで口を出していいのか、どこから黙って見守るべきなのか、気づかない。

・妻が一人で娘とぶつかる姿を見ると、すみません。

・私が家にいるのは時間が少ないから、妻がその分すべてを行っているのかもしれない。

・「俺はただの傍観者になるんじゃないか?」と気づく。


👩 妻の本音(推測)

・夫が何も言わずに見ているのがちょっとムカつく。
・「あなたの娘でも一緒だから、考えてほしい」
・それでも、夫が口を出すと、余計に娘が反発するのもわかっている。
・「言うべきことを言っていけないのはいつも私…。」
・なぜ私は嫌われた役にならないといけないのですか?

👧 娘の本音(推測)

・本当は、お父さんにもっと話しかけてほしいのかもしれない。
・でも、思春期になって、なんとなく「お父さんと話すのが恥ずかしい」と感じた。
・お母さんとはケンカでも、どこかで「甘えられる」と思っている。
・お父さんは静かに見ているだけだから、どう接してかまわない。



まとめ:「父親として、夫として、できることは?」

私は、「娘に何を言えばいいのか?」ばかり考えていたけど

何か言う」よりも、「どう関わるか」のほうが大事なのかもしれない。


・親としての役割は母と同じではなくてもいい。

・「勉強しろ」「宿題やれ」と言うのは母に任せて、

・私は娘のために**「安心できる存在」**で居られるが大切なのかもしれない。

・もしかしたら、娘も実は「お父さんに話しかけてほしい」と思っているのかもしれない。
・でも、お互いに距離を取ってしまうから、会話が忘れてしまった。

・そして、妻も一人で娘と向き合っていることに疲れているのかもしれない


だから私は、今すぐ何かを変えようとせず、
まずは「おかえり」「最近どうですか?」とか、日常の会話を増やしていくことから始めてみようと
思います。



次回予告:「祖父母の視点」—近くに住む祖父母が見た「親子の対面」


次回は、**「近くに住む祖父母の視点」**から、親子の視点をどう見ているのか?
親の気持ちもわかるし、孫の気持ちもわかる」— 祖父母の視点だからこそ気づくこととは




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