4日目:姉と弟の視点「反抗期の姉を見て、私は何を思う?」

2025年03月04日
4日目:姉と弟の視点「反抗期の姉を見て、私は何を思う?」

こんにちは、つながるサポート LINE公式&マップ集客のコンサルタントの松本美智子です
そんなことあらすけ


弟目線/姉目線で読んでみて下さい


1次元:出来事の事実(箇条書き)

・夕方、家に帰ってリビングで姉(中2)がスマホを見ながらゴロゴロしている。

・母が「宿題やったの?」と聞く。

・姉が「あとでやる」と言う。

・母が「時間があるうちにやったほうがいいんじゃない?」と続けます。

・急にお姉ちゃんが「うるさいな!やるって言ってるじゃん!」と怒る。

・母も「なんでそんな言い方するの?」とムッとして言い返します。

・ドンっと音を立ててお姉ちゃん部屋へ行ってしまう。

・弟(小5)はリビングで黙ってその場所を見ていた。

・大人のお姉ちゃんは「またやってるな…」と思いながら、自分の部屋へ戻る。



2次元:背景や行動の理由(なぜそう感じたの?)

👦弟(小5)の気持ち

・「なんでそんなに怒るの?」

・さっきまで普通だったのに、最近すぐイライラする。

・そのくらいの宿題早くやればいいのに…。

・それでも、本気で「やれやれ」って言われるのはイヤかも…。


🎓(姉高3)の気持ち

・「あー、私も昔こんなだったな」

・お母さんに「宿題やった?」って聞こえるとムカつくんだよね。

・別に宿題をやらないわけじゃないけど、言われるとやる気がなくなるのはわかります。

・でも、結局やるんだから、そんなに怒らなくてもいいのに…。

・反抗期の自分を見ているようで、ちょっと懐かしい。


3次元:時間の流れ(過去から現在の変化)

👦 弟(小5)

・幼少期:「優しかったのに…?」

最近:「なんかいつもイライラしてるし、すぐ怒る。」

:「お母さんに言われると、なんでイヤなの?」

未来:「これって、普通なのかな?僕も大きくなったらこうなる?」


🎓 姉(高3)

小学生の頃:「お母さん、口うるさいな…それでも仕方ないか。」

中学生の頃(反抗期):「何もかも指図されてる気がして、ムカつく!」

今(高校生):「うわ、これ私も昔やってたな…。でも、今思うと別に怒ることじゃなかったかも。」

未来:「妹もあと数年したら落ち着くんだろうな。」



4次元:感情や深層心理(本当の気持ち)


👦 弟(小5)の本音

・「怒ると、家の空気がすごくなってからイヤ。」

・「でも、言われたらやる気がなくなるのはちょっとわかるかも…。」

・「いつもお母さんとケンカしてるけど、本当は仲良くしたいのかな?」



🎓 姉(高3)の本音

・「反抗期のときはお母さんが敵みたいに思われたけど、今はそんなことない。」

「妹は今、ただ『自分で決めたい』って気持ちが強いだけなんだろうな。」

・「でも、お母さんの気持ちもわかる。ちゃんと宿題やってほしいってことなんだよね。」

・「妹もそのうち、落ち着くときが来るんだろうな。」




まとめ:兄弟それぞれの視点から見た「反抗期」


👦 **弟(小5)は、まだ反抗期がよくわかりません。

🎓 **(姉高3)は、自分の反抗期を振り返りながら、妹を見守る立場になっている


家族の中で、同じ出来事でも、立場によってこんなに感じたほうが違う。

でも、みんな「なんとかしたい」と思っているのは同じかもしれない。




次回予告:「父親の視点」— 娘との距離感に悩む父の本音

次回は、父親目線から「反抗期の娘」との関わりを考えます




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Posted by つながるサポート  at 08:00Comments(0)視点が違うと見え方も変わってくる