2日目 お母さん目線の物語「なぜわからないの?」

2025年03月02日

2日目:お母さん目線の物語「なぜ分からないの?


こんにちは、つながるサポート LINE公式&マップ集客のコンサルタントの松本美智子です


ひま?

お母さん目線で読んで下さい。


1次元:出来事の事実(箇条書き)

・夕方、仕事が終わって帰宅。

・リビングにいる娘は、スマホを見ながらゴロゴロ。

・「勉強はやったの?」と声をかける。

・あとであとでやる」と言う。

・「時間があるうちにやったほうがいいんじゃない?」と言う。

・「うるさい!やるよ!」と娘が怒る。

・「なんでそんな事で怒るの?」と私もイラッとなってしまいます。

・娘が部屋に閉じこもる。

・しばらくして、何事もなかったかのように出てきてテレビを見ている。



2次元:背景や行動の理由


私の気持ち(母)

・娘が宿題をなどを後回しにすると、結局寝る前になってバタバタやることが多い。

・できれば早めに準備して、夜はゆっくりして欲しい。

・「その後やる」と言ったまま、スマホばかり触っているのが気になる。

・何度も言わないとダメから、つい口を出してしまいます。

娘の気持ち(推測)

・学校から帰ってきて、少し休憩したい。

・「その後やる」と言ったのに、すぐに「やったの?」と言われるのがイヤ。

・「自分で決めたタイミングでやりたいのに、親が管理がうざい。」

・実はちゃんとやるつもりだったけど、言われると反発したんだ。


3次元:時間の流れ(過去から現在までの変化)

・幼少期:親の言うことを素直に聞いていた。宿題も「やりなさい」と言われればすぐに聞いていた。

・小学校中学年:少しずつ「今やる」「いつかやる」を自分で決めるように。

・高学年〜中学生:「親に指示されたくない」という気持ちが強くなります。

・現在:反抗期真っ只中。自分で考えて行動したいけど、親が口を出すと「信じてもらってない」と感じてイライラする。

・今後の展開:今はぶつかることが多いけど、時間が経てば、また違った関係になっていくかもしれない。



4次元:感情や深層心理(本当の気持ち)


私(母)の本音


・ちゃんとやるつもりだったなら、信じて待ってばよかったのかも。

・でも、もしダメだったら?…と心配になります。

・親としての「ちゃんとさせなきゃ」という責任感と、「信じてあげる」という気持ちのバランスが難しい。


娘の本音(推測)

・いつも「やったの?」と聞けると、「信用されていない」と思います。

・でも、本当は「やらなきゃ」と思ってる。

・ただ、親に言われると「今すぐやる気がなくなる」。

・でも、母のことは嫌いじゃない…。


まとめ:親だからこそ、待つ勇気も必要


娘の態度にカチンときちゃったけど、私も同じように子どもだった頃、親の言葉に反発したことがある。

「自分で考えて動きたい」「干渉されたくない」――それは成長の証なのかもしれない。


これからは、言いたくなるのを少し我​​慢して、**「見守る勇気」**を持ってみようと思います。

親が心配するのは当然だけど、子どもが自分で決める機会を増やすことも、大切な成長の一歩なのかもしれません





次回予告:反抗期の娘視点「なんで親ってすぐに口出すの?」

宿題やったの?」という言葉が、子どもにはどう響いていたのか?親の言葉に反抗した理由とは?


次回もお楽しみに!



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Posted by つながるサポート  at 08:00Comments(0)視点が違うと見え方も変わってくる