「お守りに込めた、最後の愛」〜娘が見せてくれた、心の成長〜
「お守りに込めた、最後の愛」〜娘が見せてくれた、心の成長〜
こんにちは
「つながるサポート」LINE公式&マップ集客、松本美智子です
1D:出来事(事実)
高校3年生の娘が、最後の部活で選んだのは「
陸上部のマネージャー」でした。
そして、先週末に行われた大会。
今年、娘たちマネージャーが用意したのは──
選手一人ひとりの
“シューズストラップ”のお守り。
フェルトで丁寧に再現されたミニチュアシューズ。
お気に入りのデザインや、今履いているシューズを忠実に再現し、
一足一足、検索しながら、角度やマーク、厚底、模様まで徹底的にこだわって作っていました。
部員は50名程
1年生のマネージャーと手分けして、コツコツと制作。
大会前日まで、バスの中でも、手を止めず作り続けたそうです。
そして、会場について、全員に手渡し。
娘は、みんなの喜ぶ顔を見て、
そして「ありがとう」の声をもらって、少し泣きそうになったと話してくれました。
2D:背景・気持ち・価値観
私は、基本的に娘の部活や学校のことに口出しをしないようにしています。
実は彼女、砲丸投げの選手でもあり、昨年は東海大会にも出場していました。
「
マネージャーじゃなくて、選手で出ればいいのに」
内心、そう思う瞬間もありました。
でも、娘が選んだ道。
それなら、それでいい。
彼女が「
これをやりたい」と決めたなら、私は応援するだけです。
だから、今回はマネージャーとしての
“最後の大仕事”を
やり切った娘の姿を見て、
ただただ「
すごいなぁ」と、
抱きしめたいほどの誇りを感じました。
(…まぁ、実際に抱きしめたら、「きもっ」って言われるのが目に見えてたので、
「よかったね」「がんばったね」って、そっと伝えるだけにしました笑)
3D:気づきと変化
会場に着いてから渡して、渡し終わった頃に、
私のスマホに一通のメールが届いていました。
「おまもり大成功しました。ありがとう。」
それは娘からの報告メール。
その瞬間、
私はスマホをぎゅっと抱きしめていました。
文字だけのメールなのに、胸がじんわりあたたかくて、
思わず涙がこぼれそうになりました。
娘が作ったストラップを一つひとつ手渡していたとき、
本人も「
すごく切ない気持ちになった」と言っていました。
それはきっと、
育てた我が子を送り出すような気持ちだったのかもしれません。
4D:今の思いと、未来へのまなざし
あの日、私はまたひとつ、
娘の“成長した背中”を見せてもらいました。
手を抜かず、こだわって、最後までやり抜く姿。
言葉じゃなく、行動で、仲間への愛を伝える姿。
静かに、それでも強く、胸に響きました。
これから、娘はまた別のステージへ進んでいくけど──
そのときもまた、**“大切な誰かのために、手を動かせる人”**でいてくれたらいいな、
そんな風に感じた週末でした
結びに
人と人のつながり、心と心のつながりを大切にしたい。
娘のこのエピソードを見て、本当に成長を感じています。
がんばったね。
本当に、すごかったよ。
娘へ、心からの拍手と、ありがとうを込めて。
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コンサルタント 松本美智子
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