『これが“大人の信頼関係”かもしれない。線引きの先にある、本当のつながり』

つながるサポート

2025年04月23日 08:00

『これが“大人の信頼関係”かもしれない。線引きの先にある、本当のつながり』
今までの私は、「人にやさしくすること」が自分の誠意だと思ってきました。

どこまでも寄り添って、手を差し伸べて、
時に自分を後回しにしてでも相手を優先してきた――

そんな私が、ある日「一歩引く」ことを選びました。

正直に言うと、怖かったです。
距離を置くことは、関係が壊れることだと思っていたから。

でも、返ってきたのは予想とまったく違う反応でした。
そしてその先には、想像もしなかった“信頼の感覚”がありました。

このシリーズでは、
私が「線を引いてみた日」から、「こじれなかった驚き」、
そして「これからの関わり方の変化」まで――

下の娘との会話を通して得た気づきを、
等身大で綴っています。



こんにちは
「つながるサポート」LINE公式&マップ集客、松本美智子です



「線を引く=冷たい?」と感じていた“揺れ”と、そこから生まれる一歩の決意

その3話目です。

1話目
:『線引き=冷たいと思っていた私が、一線を引いてみた日』
2話目:『え?こじれないの?“線引きしたら嫌われる”が覆った瞬間』
3話目:『これが“大人の信頼関係”かもしれない。線引きの先にある、本当のつながり』










今までは、「やさしい人」でいたかった。





でもその“やさしさ”の中には、

相手の顔色をうかがう不安や、

いい人でいようとする自分が、たくさんいたんだと思います。







「まま、悪者になってまで動いちゃう」





この言葉をくれた娘は

たぶん私が“いい人”を続けることで、

どこかで苦しくなってるのを感じていたんだと思います。







そして、私は今回初めて、
自分を守る線を、ちゃんと引きました。







それでも関係はこじれなかった。

むしろ、「ちゃんと関わる」ってこういうことかもしれないと思えた。



今後も、感情が動くことはたくさんあると思います。



でも




「私はここまではやるけど、ここからはお願いね」
って言える自分でいたい。





それは、“冷たさ”じゃなくて、

**「信頼してるからこそ言える線引き」**だと思うから。







そしてなにより、

娘の言葉を素直に受け止められる自分になれたことが、

今の私の一番の成長かもしれません。








私は、まだまだ途中です

でも、「信頼される伝え方」「関係を守る線引き」

少しずつ、自分の中に根づいてきた気がしています。






これからも、迷いながら進んでいきます。


読んでくれて、ありがとうございます。

また、気づきの芽が出たら書きにきます




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 コンサルタント 松本美智子

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