映画『ただいま、つなかん』が教えてくれたこと 〜忘れるからこそ、大切にしたい時間〜

つながるサポート

2025年03月16日 08:00

映画『ただいま、つなかん』が教えてくれたこと 〜忘れるからこそ、大切にしたい時間〜




こんにちは!
つながるサポートLINE公式&マップ集客のコンサルタント、松本美智子です


2025.3.15、高山市のイベントで映画『ただいま、つなかん』を観てきました


この映画は、人と人とのつながり、命の大切さを深く考えさせられる作品でした。



上映後のミニトークショーでは、益田大輔氏が登壇し、とても印象に残る話をしてくださいました



その中で特に心に響いたのが「われ と なんじ」「われ と それ」という言葉です


「われとなんじ」「われとそれ」—その意味は?



益田先生は、「われ と なんじ」と「われ と それ」についてこう話しました。

「われ と なんじ」 —人と人が対等に向き合い、思う関係大切

「われ と なんじ」 —時々「それ」くらいに捉え、痛みを考えることも大切


人間は忘れる生き物だからこそ、時々心の負荷を減らすために、辛い出来事を「それ」として受け取ることも必要です

でも、時間を経ち、落ち着いた時に、もう一度「なんじ」としてその人を思い出し、偲ぶことが大切だと感じました

この考え方は、心の切り替えの大切さを教えられました





「差がある」ことの本当の意味


私はこの話を聞きながら、前に聞いた「差をとる」という言葉を思い出しました

「自分のことは大げさに受け止めるのに、人のことは気にしない」

私たちは、つい自分と他人で感じる方に差をつけてしまいがち

でも、この「差がある」という言葉を深く考えると

差がある → 差取り → さとり(悟り)」ということを衝撃を受けた言葉のひとつです


つまり、**「自分だけではなく、他人のことも同じように大切に考えられること」**が、本当の「悟り」につながるのではないかと思いました




絶望があるからこそ、希望がある


益田先生の話の中で、もうひとつ心に響いた言葉がありました

「絶望があるからこそ、希望がある」ということ。(ごめんなさい。メモをとれなかったので、言葉が少し違うかも知れません。)

普段、私たちは希望に向かって生きていますが、時にはどうしようもない絶望に耐えることもあります

でも、その 絶望があるからこそ、希望の光を感じることができるのだと

この映画を観ることで、忘れていた何か思い出をし、心の奥底にある大切な感情に思いを馳せた




「懐かしむこと」「思い出すこと」の大切さ


人は、忘れる生き物です

東日本大震災

能登半島地震

熊本の地震

コロナ

岩手県の山林火災など




でも、時々こうして映画を観たり、話を聞いたりすることで、大切なことを思い出すことができます



今日は、乗り越え、「思い出の時間」でした。


映画を観ながら涙を流し、帰り道では娘と色々なことを語り合いました

心を揺さぶられる時間こそが、私たちにとって本当に大切なのかもしれません

『ただいま、つなかん』、とても素敵な映画でした ぜひ、皆さんにも観てほしい一作です!

https://tuna-kan.com/


引用 ただいま、つなかん




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