映画『ただいま、つなかん』が教えてくれたこと 〜忘れるからこそ、大切にしたい時間〜
映画『ただいま、つなかん』が教えてくれたこと 〜忘れるからこそ、大切にしたい時間〜
こんにちは!
つながるサポートLINE公式&マップ集客のコンサルタント、松本美智子です
2025.3.15、高山市のイベントで映画『ただいま、つなかん』を観てきました
この映画は、人と人とのつながり、命の大切さを深く考えさせられる作品でした。
上映後のミニトークショーでは、益田大輔氏が登壇し、とても印象に残る話をしてくださいました
その中で特に
心に響いたのが、
「われ と なんじ」「われ と それ」という言葉です
「われとなんじ」「われとそれ」—その意味は?
益田先生は、「われ と なんじ」と「われ と それ」についてこう話しました。
「われ と なんじ」
—人と人が対等に向き合い、思う関係大切
「われ と なんじ」 —
時々「それ」くらいに捉え、痛みを考えることも大切
人間は忘れる生き物だからこそ、時々心の負荷を減らすために、
辛い出来事を「それ」として受け取ることも必要です
でも、時間を経ち、落ち着いた時に、
もう一度「なんじ」としてその人を思い出し、偲ぶことが大切だと感じました
この考え方は、心の切り替えの大切さを教えられました
「差がある」ことの本当の意味
私はこの話を聞きながら、前に聞いた「差をとる」という言葉を思い出しました
「自分のことは大げさに受け止めるのに、人のことは気にしない」
私たちは、つい自分と他人で感じる方に差をつけてしまいがち
でも、この「差がある」という言葉を深く考えると
、
「
差がある → 差取り → さとり(悟り)」ということを
衝撃を受けた言葉のひとつです
つまり、**「
自分だけではなく、他人のことも同じように大切に考えられること」**が、本当の「悟り」につながるのではないかと思いました
「
絶望があるからこそ、希望がある」
益田先生の話の中で、もうひとつ心に響いた言葉がありました
「絶望があるからこそ、希望がある」ということ。(ごめんなさい。メモをとれなかったので、言葉が少し違うかも知れません。)
普段、私たちは希望に向かって生きていますが、時にはどうしようもない絶望に耐えることもあります
でも、その 絶望があるからこそ、希望の光を感じることができるのだと
この映画を観ることで、忘れていた何か思い出をし、心の奥底にある大切な感情に思いを馳せた
「懐かしむこと」「思い出すこと」の大切さ
人は、忘れる生き物です
東日本大震災
能登半島地震
熊本の地震
コロナ
岩手県の山林火災など
でも、
時々こうして映画を観たり、話を聞いたりすることで、大切なことを思い出すことができます
今日は、乗り越え、「思い出の時間」でした。
映画を観ながら涙を流し、帰り道では娘と色々なことを語り合いました
心を揺さぶられる時間こそが、私たちにとって本当に大切なのかもしれません
『ただいま、つなかん』、とても素敵な映画でした ぜひ、皆さんにも観てほしい一作です!
https://tuna-kan.com/
引用 ただいま、つなかん
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