4日目:姉と弟の視点「反抗期の姉を見て、私は何を思う?」
こんにちは、
つながるサポート LINE公式&マップ集客のコンサルタントの松本美智子です。
弟目線/姉目線で読んでみて下さい
1次元:出来事の事実(箇条書き)
・夕方、家に帰ってリビングで姉(中2)がスマホを見ながらゴロゴロしている。
・母が「宿題やったの?」と聞く。
・姉が「あとでやる」と言う。
・母が「時間があるうちにやったほうがいいんじゃない?」と続けます。
・急にお姉ちゃんが「うるさいな!やるって言ってるじゃん!」と怒る。
・母も「なんでそんな言い方するの?」とムッとして言い返します。
・ドンっと音を立ててお姉ちゃん部屋へ行ってしまう。
・弟(小5)はリビングで黙ってその場所を見ていた。
・大人のお姉ちゃんは「またやってるな…」と思いながら、自分の部屋へ戻る。
2次元:背景や行動の理由(なぜそう感じたの?)
弟(小5)の気持ち
・「なんでそんなに怒るの?」
・さっきまで普通だったのに、最近すぐイライラする。
・そのくらいの宿題早くやればいいのに…。
・それでも、本気で「やれやれ」って言われるのはイヤかも…。
(姉高3)の気持ち
・「あー、私も昔こんなだったな」
・お母さんに「宿題やった?」って聞こえるとムカつくんだよね。
・別に宿題をやらないわけじゃないけど、言われるとやる気がなくなるのはわかります。
・でも、結局やるんだから、そんなに怒らなくてもいいのに…。
・反抗期の自分を見ているようで、ちょっと懐かしい。
3次元:時間の流れ(過去から現在の変化)
弟(小5)
・幼少期:「優しかったのに…?」
・
最近:「なんかいつもイライラしてるし、すぐ怒る。」
・
今:「お母さんに言われると、なんでイヤなの?」
・
未来:「これって、普通なのかな?僕も大きくなったらこうなる?」
姉(高3)
・
小学生の頃:「お母さん、口うるさいな…それでも仕方ないか。」
・
中学生の頃(反抗期):「何もかも指図されてる気がして、ムカつく!」
・
今(高校生):「うわ、これ私も昔やってたな…。でも、今思うと別に怒ることじゃなかったかも。」
・
未来:「妹もあと数年したら落ち着くんだろうな。」
4次元:感情や深層心理(本当の気持ち)
弟(小5)の本音
・「怒ると、家の空気がすごくなってからイヤ。」
・「でも、言われたらやる気がなくなるのはちょっとわかるかも…。」
・「いつもお母さんとケンカしてるけど、本当は仲良くしたいのかな?」
姉(高3)の本音
・「
反抗期のときは、
お母さんが敵みたいに思われたけど、今はそんなことない。」
・
「妹は今、ただ『自分で決めたい』って気持ちが強いだけなんだろうな。」
・「でも、お母さんの気持ちもわかる。ちゃんと宿題やってほしいってことなんだよね。」
・「妹もそのうち、落ち着くときが来るんだろうな。」
まとめ:兄弟それぞれの視点から見た「反抗期」
**弟(小5)は、まだ反抗期がよくわかりません。
**(姉高3)は、自分の反抗期を振り返りながら、妹を見守る立場になっている
家族の中で、同じ出来事でも、立場によってこんなに感じたほうが違う。
でも、みんな「なんとかしたい」と思っているのは同じかもしれない。
次回予告:「
父親の視点」— 娘との距離感に悩む父の本音
次回は、
父親目線から「反抗期の娘」との関わりを考えます
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